コミュ障おじさんが、1年かけてコミュ力を上げるブログ

このブログは、自称コミュ障な37歳おじさんが、実践しながらコミュ力を上げていくブログ。みんなで一緒にコミュ力を上げていこう!

周りの人より1つ上のコミュニケーション力が欲しい人にはこれ!!

 「なんであの人上司の〇〇さんとあんなに親密になれるんだろう?」

「あの人、何であんなに話が上手なんだろう?」

って思う人、社内にいません?

 私は三年前に異動になったのです前の職場には同い年なのにこういう人がいたんですよね~。もう嫉妬の嵐!!多分その人は自然と、なのか学んで、なのかコミュニケーションの技術をもっていたんですね。今回この本を読んでそれを感じさせられました。今日紹介する本は「超一流の雑談力」↓↓↓↓↓

 

 読んだことある人っていますよね。youtubeなんかでも紹介されていて目を引くタイトルですからね。これを読めばただの雑談しかできなかった自分から1つ上の雑談にレベルアップできます。

ちなみに章はこんな感じです↓↓↓

(1)「超一流の雑談」の始め方

(2)何を話題にすれば雑談は盛り上がるのか

(3)思わず心を許してしまう聞き方

(4)出会ってすぐに距離を縮める方法

(5)さらに距離を縮める二度目の雑談

(6)相手によって話し方や話題を変える

(7)雑談から本題への移り方

(8)今日から始める雑談トレーニン

  今日はその中でも僕がいいなと思った(1)(4)(5)(8)をピックアップして紹介していきますね。

 

(1)「超一流の雑談」の始め方

①自慢話はしない。軽い失敗談を話す。自己開示とはあくまでも自分のことを知ってもらい、相手の警戒心を解くことが目的

→僕たちって初対面の人と話をつなげるためについ自分のことばかりを話してしまいがちですよね。しかも自慢話(←僕はね!)だけどこの本には「目的は相手の警戒心を解くこと」ってはっきり書かれているんです。そりゃそうですよね。相手と打ち解けたいならまず互いに敵じゃないことを証明しますよね。だからまず自分の話をするなら失敗談から話すのが鉄則のようです。「僕何歳に見えます?僕老け顔だだってよく言われるんです」みたいな(笑)

②人見知りとそうでない人の差は、場数や経験。人見知りと思っている人のほうがコミュニケーションを高める素質を持っている

→これ勇気もらえましたね~。人見知りとそうでない人の差は場数や経験だけ!つまり場数や経験さえ増やせば誰だって超一流の雑談力が身につくってことです。しかも「自分は人見知りだ」って思っているほうが伸びしろがあるからいいって。これって日本人ならではの成長志向ですよね。超一流の雑談力を身につけたい人は、とっとと人見知りだと認めちゃって、場数を少しずつ増やしていきましょう。

 

(4)出会ってすぐに距離を縮める方法

①家を出た瞬間から口角をあげる

→この前息子と話しているときふと鏡を見て気づいちゃったんですよ。「あれ、自分ってもっと笑っているつもりだったのに笑ってないな」って。笑顔って筋肉だっていうから日々笑顔の筋肉を使っていないとだめですね。これを見て家を出る前から鏡を見て「笑顔筋」鍛えてます笑

②人の話を聞いているときは相手の目を見ながらうなづくが、人をほめるときは
  1.あえて相手から目線を外して天井や中を見る
  2.うなずいたり首を傾げたりしながら
  3.「いやぁさすがだなぁ~。その視点はなかったなぁ。」などとつぶやく

→これブログだと伝わりづらいんですが、この本だと写真付きで紹介していて「あっこの表情している人いる!」って思いました。しかもそれをされるとうれしいですよ。この123のステップは結構大事だと自分的には思いました。

(5)さらに距離を縮める二度目の雑談

前回教えてもらったことにふれる。→自分に興味のある人のことを嫌いになれない

 「この前出張で長崎(相手の出身地)に行ったんですよ。のどかでいい街ですね」

 「前回教えていただいた〇〇。本当にプレゼンの参考になりました」

→1回目の出会いはよかったとしても2回目以降に出会うと「何話したらいいのかな」って結構考えちゃうんです。僕だけじゃないと思うんだけどなぁ。そこでこれいいですね。前の話した相手のことについて深く話してみる。僕も今度であった偉い人がいたら前回の話を思い出してつなげて話してみようと思います

(8)今日から始める雑談トレーニン

Level1エレベーターで「何階ですか?」と聞く
Level2お会計の時に店員さんと一言話す
Level3混んだ居酒屋で店員さんをスマートに呼ぶ
Level4アウェイの飲み会やパーティーに参加する
Level5社内の苦手な人・嫌いな人と軽く雑談する
Level6インプットしたことを社内で話す、うける社内スピーチを考える
Level7「謎かけ」の練習をする
Level8結婚式などフォーマルな場でおもしろい乾杯のあいさつをする

この本にはLevel分けされたトレーニング方法も載っています。個人的にはやっぱりLevel8は高いけれどLevel3よりLevel2のほうが高いんだよな。まぁ自分に合ったところから始めていけばいいんだと思います。

 

 いかがでしたか?この本にはほかにもためになることがたくさん書かれています。今の自分よりさらに人脈を広げたい人にはうってつけの本です。ぜひ本書を手に取って読んでみてください。