コミュ症って実はコミュ力高くなるんじゃない?って思った
この本のおもしろかったのは場面でわかれているところ
学生の時は学校とかバイト先しかなくて、同世代ばかりだけど、大人になるといろんな場面が出てくるじゃん。その場面に分けてコミュニケーションのノウハウを教えてくれるところがいいよね。
①家庭・友人
②飲み会・デート
③職場・ビジネス
おれの場合は①家庭・友人、②飲み会・デートみたいなプライベートなところが課題だったから、すごくためになったな。
この本を読んで多くの場面で共通しているところが見つかったんだ。
それはね、、、
「自分のことばかり考えずに、相手に視点をおく」
ってところだと思う。
例えばこの本にはさ、
損する人は、
・相手の話をきっかけに自分の話をする
得する人は
・相手が話し始めたら「聞き役」に徹する
損する人は
・わすかな情報で勝手に決めつける
得する人は
・じっくり話してわかろうとする
損する人は
・沈黙を埋めようと慌てる
得する人は
・沈黙を怖がらない
損する人は
・自分のことばかり考えている
得する人は
・相手の反応や変化を意識している
どれも得する人は相手に視点を置いてるから、聞き役に徹するし、相手のことをわかろうとするし、自分に視点を置いてないから沈黙を怖がらないし、
やっぱコミュ障って、俺もなんだけど自分のことばかり考えちゃうんだよね。その点コミュ力が高い人は相手のことを常に興味があって気遣っているよね。
まずは相手に興味をもって知ろうとすることを大切にしなきゃいけないんだなってこの本を学んだ。
もう1つあるんだ。
これはコミュ障には朗報だと思うんだよね。
コミュ障だから話すの苦手って人多くない?
おれはそうなんだけど、
だけど
「聞き上手な人ほどコミュ力高いんじゃないか説」
これ結構朗報なんだよね。
この本にね、
損する人は
・自分の話を始める
・相手の話を要約する
・すぐに質問をする
・自慢する
これって実はコミュ症の人だから苦手じゃない?
おれは自分の話してもみんな楽しんでもらえるか不安だからあまり話さないし、相手の話を要約する力もないし、すぐに質問ができるほど頭の回転よくないし、自慢しても簗奴だって思われそうで怖いし
でね、
得する人はこの逆で
・聞き役に徹する
・「そうなんだ」って共感しながら話を最後まで聞く
・相手の話をすべて聞いてから質問する
こっちの方ができそうじゃない?
まあ相手に興味をもつのが前提なんだけれど、
でも得する人のほうができそうな気がするんだよね。
つまりコミュ障のほうがコミュ力高めるのに近道なんじゃないかと思って勇気づけられたんだよね。
もちろんまだまだ共通点の例もあるし共通しないところもあるから
もしこのブログ読んでくれる人がいたら教えてほしい。
おれは今年一緒にコミュ力あげて辛い時間をなくして社会人の友達作るからさ、一緒にやってくれる人を募集しています。
よろしくお願いします!